映画【スペース・プレイヤーズ】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 バスケ選手とその息子さんが将来についてお互い対立しているときに映画会社のスーパーコンピュータのサーバーの中に入っちゃってサーバーの中でバスケット対決をする話。

●感想

 息子のバスケの試合に観戦できない母親が息子に話しているところから始まり、友達がやってたゲームボーイを借りて夢中になるけどバスケの試合に引き戻される。そしてその少年がバスケ選手になってスーパースターとなっていくオープニングクレジット。

 その少年が大人になって息子たちがいるけど、バスケをやらせたい主人公とテレビゲーム作りが趣味でそれをやりたい息子の教育についての対立が描かれます。ぎくしゃくしてる中、ワーナーブラザーズの企画会議に息子を連れていくけど、その企画にやる気がない主人公。映画会社のスーパーコンピュータが意志を持っていて主人公のやる気ない態度に怒って、サーバーの中に取り込んでしまう。

 息子を人質にされて主人公とバスケ対決をするように強要する。主人公はチームメイト集めをするためにルーニーチューンズのアニメキャラクターたちでそれの仲間集めのシークエンスがあり、仲間が集めてからのバスケ対決の盛り上がり。強敵の敵側に苦戦しつつも息子と和解して協力して敵を倒していく。

 ワーナー映画のキャラクターが大挙出演して主人公たちの後ろにいるモブの中に「あれがいる!?」という楽しみ方や他の映画や俳優などのギャグで面白さを感じる作品だと思います。

 ただ仲間集めの2Ⅾアニメでのドタバタとかクライマックスのスポーツ映画としてのバスケシーンとかはただのドタバタのギャグとかで消費されてしまって、ただ目の前でギャグをしているアニメのキャラクターたち。という感じで流れていきました。バスケ対決もバスケのルールを知らないとちょっと何が目の前で起こってるのか理解できなかったです。

 それに親子関係修復ものとしても正直面白さを感じることができず、バスケ選手ってお芝居もできるんだと知ることができるのがよかった1本でした。

☆☆

鑑賞日:2022/07/16 NETFLIX

監督マルコム・D・リー 
脚本セブ・オハニアン 
ライアン・クーグラー 
アンドリュー・ドッジ 
アルフレッド・ボテーロ 
出演レブロン・ジェームズ 
セドリック・D・ジョーンズ 
ドン・チードル 
オシェア・ジャクソン・Jr 
アンソニー・デイビス 
ソネクア・マーティン=グリーン 
アンソニー・デイビス 
クレイ・トンプソン 
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