映画【シューテム・アップ】感想(ネタバレ)

shoot-em-up
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●こんなお話

 バス停だかに座ってたら目の前を妊婦さんがギャングに追われたので、助けたらその妊婦さんが出産して、しかも赤ん坊が殺されそうってんで赤ちゃんを守るための追いかけっこの話。

●感想

 ひたすらガンアクションで、そのアイデアを楽しむ一点突破の映画でした。オイルで滑りながら敵を撃ったり、Hしながら敵を撃ったり、にんじんで頭を突き刺したり、ただただ思いついて、楽しそうだから。という理由だけで作ってる感じが好感を持てる映画でした。

 コメディ映画なので、展開に突っ込んだりしてはいけない作品でそこらへんのノリを楽しめないと辛い映画だと思いました。

 個人的には肝心のガンアクションはキレが今一つなくて、ただ撃った撃たれたのカットの繰り返しだし。もう映画ではなくてコントみたいな風に思えてしまって、ワンシチュエーションものの映像としては面白いかと思いますが、映画としては失格なのではなかろうかと思ってしまう映画でした。

☆☆

鑑賞日: 2015/12/03 Blu-ray

監督マイケル・デイヴィス 
脚本マイケル・デイヴィス
出演クライヴ・オーウェン 
モニカ・ベルッチ 
ポール・ジアマッティ 
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