映画【レンフィールド】感想(ネタバレ)

●こんなお話

　ドラキュラ伯爵の奴隷として生きてきた主人公が反旗を翻そうとする話。

●感想

　主人公がセラピーの会みたいなので悩みを話そうとしているところから始まって、主人公がドラキュラ伯爵の奴隷として人間を集めてドラキュラのエサとなる人間を集めて差し出していることや虫を食べるとスーパーパワーを発揮できることが説明される。

　父親が亡くなって以来暴走気味の警官がいて麻薬組織を追いかけるけど警官仲間からは止められ、なおかつ警官たちはみんな買収されている様子。

　ドラキュラは吸血鬼ハンターの罠にはまってピンチになるけど主人公が術を解いてハンターたちをドラキュラが殺害したり。心身ともに疲れた主人公はセラピーきっかけで虐待する人とかをドラキュラに差し出そうとするけど、それを実行しようとしたら犯罪組織と警官の銃撃戦に巻き込まれて、主人公は警官を助ける。警官のために証言をしに来る主人公。けどドラキュラは主人公の裏切りに激怒して、セラピー会場を襲撃して皆殺し。現場にいた主人公は逮捕される。そこに犯罪組織がやってきて主人公の引き渡しを要求するけど拒否して逃走。

　逃走した主人公たちを警官隊が襲撃して主人公は警官に自らのドラキュラの奴隷であることや能力を告白して警官隊を皆殺し。警官のお姉さんが人質に取られたので、主人公たちが犯罪組織に乗り込んでドラキュラの新たな奴隷となった犯罪組織の息子とかと対決。ドラキュラとも決戦を挑んで封印に成功しておしまい。

　ドラキュラの血を使って会のメンバーを復活させて警官から誰にでも英雄になれる的なことを言われておしまい。

　人間の身体がめっちゃやわらかく破壊されて血が滝のように流れる描写が楽しくアクションシーンがいっぱいありますが、どれもが楽しくニコニコ見られる1作でした。

☆☆☆

鑑賞日:2025/04/08 NETFLIX