映画【鉄道員(ぽっぽや)】感想

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●こんなお話

 北海道の廃線が決まった駅の駅長の話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 北国の駅長さんの主人公が黙々と仕事をして雪景色の中を走る蒸気機関車。この冒頭だけでバッチリなツカミでした。

 定年間近の主人公は同僚から再就職の話を受けつつ回想していく。仕事一筋で娘の死や奥さんの死にも立ち会えず、雪の中でホームに立ち続ける。
 高倉健さんのイメージそのまんまの役どころで雪の中をロングコートで立っているだけでカッコいい映像でした。白い映像と回想では白黒のような彩度を落とした映像の組み合わせ。

 ただお話の方は細かいエピソードの羅列で盛り上がりにくいし、回想もブツブツに入ってきて気持ちが入りにくかったです。
 主人公と奥さんに子どもがいなくて、炭鉱の事故で亡くなった人の子どもを養子にしようとしたり。現在パートでは人形を持った女の子が現れて……。

 感動させようとしているところがわかりやすくてあざとすぎる感じもしますが、王道の謎の娘の正体がわかるクライマックスとかも感動してしまいましたが。その後の主人公の顛末について日本の労働について考えてしまう映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2014/11/18 DVD

監督降旗康男 
脚色岩間芳樹 
降旗康男 
原作浅田次郎 
出演高倉健 
小林稔侍 
大竹しのぶ 
広末涼子 
奈良岡朋子 
田中好子 
安藤政信 
志村けん 
吉岡秀隆 
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