映画【オーバー・ザ・トップ】感想(ネタバレ)

over-the-top
スポンサーリンク

●こんなお話

 お父さんが腕相撲大会で頑張る話。

●感想

 妻と子どもを捨てたトラック運転手が奥さんが病気に伏せてしまったため、何年ぶりかに子どもを訪ね、トラックで旅するロードムービーでクライマックスは腕相撲大会。

 最初は反発する息子で、こいつが妙に頭がよくて世の中をなめていて頭くるような奴ですが。お父さんが、息子のために自分の背中を見せて成長させるという王道のエンタテイメントとしてしっかりとよくできていて面白かったです。
 喧嘩をしながら旅をして、息子の知らない尊敬できるお父さんを知りはじめ、仲を深めていくけど。母親のこと、そしてカタキ役として登場する養父。
 離れ離れになるけど、腕相撲大会のクライマックスが用意されますが。画的にそんな盛り上がらないかと思いきや、チャンピオンとの戦いは息づまる攻防で、最後の最後で有名な主題歌が流れてみんなでガッツポーズするところは見てて興奮ししました。
 やっぱり面白いです。お決まりの展開ですが。90分楽しめるエンタテイメントでした。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2013/03/09 DVD

監督メナヘム・ゴーラン 
脚本シルベスター・スタローン 
スティーリング・シリファント 
原作ゲイリー・コンウェー 
デイヴィッド・エンゲルバック 
出演シルベスター・スタローン 
デイヴィッド・メンデンホール 
ロバート・ロギア 
スーザン・ブレイクリー 
テリー・ファンク 
タイトルとURLをコピーしました