映画【悪夢探偵】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 夢の中で殺されると現実でも殺されるという事件が起こって、刑事が他人の夢の中に入り込める男と協力して犯人逮捕しようとする話。

●感想

 登場人物ほとんどがボソボソ喋って聞こえづらくてボリューム上げるとSEが爆音で戸惑うという。録音部頑張れという。
 夢の中で殺人が起こっていく序盤。夢の中でガッシャンガッシャンいろんな物が飛び交いながら殺されていく。そして難解な事件だと警察が判断して女刑事が悪夢探偵に捜査協力していく。

 警察の捜査もこれといって捜査していないくて全然プロに見えないし、この主人公も夢の中に入りたくはない様子。それはそれでヒーローではなくて面白いですが、いかんせんネガティブすぎる。
 夢の中に登場して颯爽と犯人と戦うのかと思いきやあっけなく倒されて、被害者殺されたりするというのは面白かったですが。後半は女刑事の夢の中での世界になって、悪夢探偵ほとんど関係ないので。置いてけぼりな感じをくらうという展開でした。

 夢の中での戦いという面白い設定がイマイチ活かされずに女刑事と犯人の異常なやりとりを映し出す映画で乗り切れなかったです。

☆☆

鑑賞日:2014/01/21 DVD

監督塚本晋也 
脚本塚本晋也 
出演松田龍平 
hitomi 
安藤政信 
大杉漣 
塚本晋也 
猪俣ユキ 
村木仁 
ふせえり 
金守珍 
市野世龍 
鈴木卓爾 
利重剛 
塚本敦子 
川原伸一 
黒沼弘巳 
康すおん 
宇野祥平 
中沢旻江 
原田芳雄 
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