ドラマ【深夜食堂】感想(ネタバレ)

meshiya
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●こんなお話

 繁華街の片隅で深夜0時から朝7時くらいまで営業している深夜食堂。メニューは豚汁定食と酒とビールと焼酎のみ。あとは作れるもんだったら何でも作るよ、というお店。

●感想

 毎回、素朴でシンプルだけで美味しそうな料理とともにお客さんの悲喜こもごもを描いていきます。

 ヤクザ、オカマのママ、お茶漬3人娘、ストリッパー、ボクサーなどなどが1話完結で料理と共に話が展開していき。このドラマの魅力はお客さんが注文する料理の数々。
 たこさんの赤いウィンナーと卵焼き、猫まんま、ポテトサラダ、バターライス、カツ丼、タマゴサンド、ソース焼きそば目玉焼きのっけて 、アジの開き、インスタントラーメン。
 とどれもがお腹が減って仕方のないお料理の数々。

 お話の展開自体はちょっとクサすぎるかなーと思わなくはないですが、それがマイナスになっているわけではなく。この深夜食堂の雰囲気にぴったりだったと思います。
 マスターの小林薫さんの魅力いっぱいで、こんな食堂が近くにあったらいいなと思える素敵なドラマでした。

☆☆☆

鑑賞日:2014/02/12 DVD

原作安倍夜郎
出演小林薫
松重豊
綾田俊樹
不破万作
安藤玉恵
山中崇
宇野祥平
オダギリジョー
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