映画【マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝】感想(ネタバレ)

Masutâ obu sandâ
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●こんなお話

 千葉真一VS倉田保昭のレジェンド対決の話

●感想

 冒頭、1対100人くらいの6分ほどのステディカムを使った長回しのアクションシーンから一気に掴まられる冒頭でした。
 怨霊と戦うために若者たち7人が集まって厳しい修行して戦うという単純明快なストーリーに気軽なコメディで見やすい映画に仕上がってました。

 若手7人のほとんどが特撮ヒーロー出身なので基本ができてるのか、仲間集めからのアクションシーンが挿入されて。絶対こんな人たちに戦い無理だべというようなキャラクターたち。
 そんなグダグダな若者たちに倉田保昭先生が戸惑いながら修行して五重塔で戦いを行います。

 1人1人が戦っていきますが、7人いたはずなのに何人か全く活躍しなかったり無茶苦茶な映像に仕上がってますが。クライマックスの倉田先生VSJJ Sonny Chibaの壮絶な戦い。
 一体いくつ手数を繰り出しているのかという動き。

 ためにためてのクライマックスの大御所対決で盛り上がる90分でした。

☆☆☆

鑑賞日:2013/08/20 DVD

監督谷垣健治 
脚本谷垣健治 
青木万央 
出演木下あゆ美 
芳賀優里亜 
椿隆之 
永田杏奈 
小松彩夏 
千葉真一 
倉田保昭 
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