映画【マンチェスター・バイ・ザ・シー】感想

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●こんなお話

 お兄さんを亡くした男が甥の後見人になるってなっていろいろあった故郷へ戻る話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 いつも曇り空で海や景色がもの悲しい中、便利屋をやっている主人公が故郷に戻るとどこか居場所がないのが、主人公自身は周りの人物の様子で感じとって、その理由が合間に入る回想シーンで明らかになっていく構成でした。 

 主人公と甥っ子の父子ものとしてよくできていてぎこちなかった関係が映画が終わるころには関係が少し良い方向に向かっていく姿は暖かな感動がありました。ただ主人公自身の傷は安易に癒せるものではなく、相当根深いものなのがしだいにわかっていきますが。誰にも罰せられないことの苦しさがボソボソ喋って背中を丸めて歩く姿で表現されていたのもよかったです。 

 ただやっぱり映画として大きなうねりもないしひたすら暗いのは個人的には退屈で、喪失と再生の物語自体にはそこまで新鮮さは感じられなかったです。 

 とはいえ130分の長い時間退屈することなく見ることのできた映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2018/02/10 Blu-ray

監督ケネス・ロナーガン 
脚本ケネス・ロナーガン 
製作 マット・デイモン 
出演ケイシー・アフレック 
ミシェル・ウィリアムズ
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