映画【ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 アメリカの次期大統領候補の国務長官とスピーチライターの格差恋愛の話。

●感想

 大統領候補としてパブリックイメージをデータ化してそれに沿うように行動するという大統領候補の姿をあまり見たことがなく、そういったところをコメディになっていますが新鮮で面白く見ることができました。男性側の主人公がライターとして国務長官の隣で一緒に行動してみているこちらと一緒に世界をめぐって条約に向けて動くのも楽しかったです。

 主人公たちが出会って仕事をして、だんだんと好きになって成就して楽しい期間があるけど、当然ピンチになってバラバラになってクライマックスで…というラブコメの王道を行く展開をテンポよく大統領候補というモチーフでくるんでいて飽きずに見ることができました。

 クライマックスが下ネタで個人的には楽しいですが、下品なラブコメの定番的に下ネタが道具にされてるの当たり前のところに落とされたのは残念でした。

 とはいえ【ローマの休日】の現代アップデート版として楽しい映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日:2020/06/26 DVD

監督ジョナサン・レヴィン 
脚本ダン・スターリング 
リズ・ハンナ 
出演シャーリーズ・セロン 
セス・ローゲン 
オシェア・ジャクソン・Jr 
アンディ・サーキス 
ジューン・ダイアン・ラファエル 
ボブ・オデンカーク 
アレキサンダー・スカルスガルド 
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