映画【バズ・ライトイヤー】感想(ネタバレ)

LIGHTYEAR
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●こんなお話

 未知の惑星に墜落してそこから脱出するために頑張るスペースレンジャーの話。

●感想

 惑星に調査に来た主人公と仲間たち、襲ってくる昆虫とか植物とかと戦いながらここはダメだと脱出しようとするけれど主人公のミスで墜落して脱出できなくなる。

 何とかそこで定住しつつ脱出の方法を探る主人公。主人公が宇宙船でテスト飛行して戻ってきたらウラシマ効果というので時間軸がおかしくなって惑星にいる人たちが年をとっている。何度も実験をして年月が経っていって、相棒の女性がもういなくなってしまう。何とか成功して戻ってきたらそこはロボットに支配された惑星になっていて、相棒の孫が助けてくれて地球へ戻ろうとロボット軍団と戦う。

 ロボット軍団のボスが何かと主人公ばかり狙っているが、その正体は実はパラレルワールドの主人公自身で過去を全部消してしまおうとする相手に対して、全部消したらみんないなくなるということで意見が対立して激しいアクション。

 そして何とか惑星に戻って惑星の司令官に認められてスペースレンジャーに就任して今日も宇宙の探検に向かうのだった。

 映像も綺麗で激しいアクションに見せ場もいっぱいがありますが、正直エモーションが動かされることなく終始淡々と進む印象で、キャラクターにあまり魅力を感じることがなかったです。ダメダメスペースレンジャーたちがトラブルを起こしながらも頑張るというのは面白くなりそうですが、最後まで彼らを好きになれることなく終わっていきました。話自体も飲み込みにくいもので終始何のために行動しているのか話の方向性を見失う展開の映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2022/08/25 Disney+

監督アンガス・マクレーン 
脚本ジェイソン・ヘッドリー 
アンガス・マクレーン 
原案アンガス・マクレーン 
マシュー・オルドリッチ 
ジェイソン・ヘッドリー 
出演(声)クリス・エヴァンス 
キキ・パーマー 
デイル・ソウルズ 
タイカ・ワイティティ 
ピーター・ソーン 
ウゾ・アドゥーバ 
ジェームズ・ブローリン 
メアリー・マクドナルド=ルイス 
エフレン・ラミレッツ 
ザイア・ウィットロック・Jr 
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