映画【君が愛したラストシーン】感想

last scene DVDorBD

●こんなお話

 妻を亡くした主人公がDVDの中の登場人物が画面から出てきて驚く話。

●感想

 事故で亡くなった奥さんとの思い出が忘れられない主人公。奥さんと一緒に見てた思い出のDVDを見てたら、モニターの役者さんが飛びだしてきて疑似奥さんみたいなことになってたら、リアルの役者さんが現れる。

 映画のバランスをどこに重きを置いているのかがわからなかったです。奥さんを亡くした主人公の喪失。そこからの再生。テレビから出てきた役者さんが出てくるという【カイロの紫のバラ】っぽい展開になる。
 びっくりしながらも共同生活をしていくうちに奥さんと重ね合わせていく。一方、現実の役者さんが現れて、ドラマから出てきたヒロインに「DVDに戻れ」と命令して戻らない限りここにとどまる。と3人の共同生活が始まる。

 75分ほどの長さしかないのに、難病ものの劇中劇が結構な時間割かれてるし。主人公とヒロインの絡みが結構長いです。しかもエロいです。絡みながら回想が挿入されたりして戸惑いました。
 テレビから出てきたヒロインより現実の役者さんのヒロインの成長物として描かれるため、奥さんを亡くした主人公の再生という部分が駆け足に見えてしまって、イマイチ乗り切れない映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2014/07/03 DVD

監督佐藤吏 
脚本片岡修二 
出演吉井怜 
窪塚俊介 
江澤翠 
宮地真緒 
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