映画【キング・コング(1933)】感想(ネタバレ)

King Kong
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●こんなお話

 映画の撮影に未開の島に来たら、そこでキングコングがいて島で大変な目に遭ったりニューヨークにコングを連れてきて大変な話。

●感想

 映画の撮影をしようとしていて地図にも載っていない島へと向かおうとする撮影隊。出てくれる女優を探しているけど条件が厳しいので誰も来ない。大恐慌時代でお金に困っているヒロインを見つけてスカウトして船で目的地も告げぬまま向かう。

 島へ着いたら原住民が何かにいけにえを捧げようとしている儀式を目撃して、さらにヒロインを見て金髪の女性をよこせと言われるけど断ったら、その夜にヒロインがさらわれて巨大な門の向こうへと捕らえられてしまう。そしたら森の奥から巨大なコングが現れて連れていかれるので、主人公たちがレスキューに行くけれど、コングに襲われて倒れた木に捕まっていたら振り落とされて大変、だったり。恐竜が出てきて銃で倒したり。アドベンチャーが繰り広げられます。コングもコングで大蛇と戦ったり恐竜と戦ったりしてヒロインがそれを見て怯えるという。

 翼竜と戦っているすきをついてヒロインを救出したらコングが追いかけてきて原住民がいるポイントまでやってきて、原住民たちも応戦するけど、口にくわえられたり足で踏んづけられたり。ガス爆弾で捕まえて、世界大8の不思議だかで売り出そうとニューヨークで見世物にするけれど、あっというまにコングは脱出してヒロインを追いかけてきて、ニューヨーカーたちが口にくわえられたり電車破壊されたり、寝ていたら捕まえられて高いところから落とされたり大変です。そして有名なエンパイアステートビルでコングVS飛行機の戦い。

 スカルアイランドへ行ってから次から次にアクションが展開されてハラハラドキドキが続く100分間で面白いです。ただヒロイン以外の男性陣はあまり魅力がなくて、正直誰が誰だか判別すらできなかったです。

 それにしてもコングのスカルアイランドでの日常は数分に1回殺し合いで息つく暇のないもので弱肉強食の世界が凄すぎる生活の映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日:2022/07/20 Amazonプライム・ビデオ

監督メリアン・C・クーパー 
アーネスト・B・シューザック 
脚本ジェームズ・アシュモア・クリールマン 
ルース・ローズ 
原案メリアン・C・クーパー 
エドガー・ウォーレス 
出演フェイ・レイ 
ロバート・アームストロング 
ブルース・キャボット 
フランク・ライヘル 
サム・ハーディ 
ノーブル・ジョンソン 
スティーヴ・クレメンテ 
ジェームズ・フレイヴィン 
ヴィクター・ウォン 
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