映画【樹海村】感想(ネタバレ)

jukaimura
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●こんなお話

 富士の樹海で呪われて死人がたくさん出る話。

●感想

 樹海で生配信をする調子乗った若者がいて、案の定恐怖体験らしいことがわからないながらも起こってしまう。それを見ていた主人公がいて、生配信を見ていた観客たちに警察から事情聴取もあったり。主人公が姉妹で引っ越しの手伝いをしている。そこで家の下から怪しい箱が出てきて呪いが関係者に襲いかかる。

 真っ昼間から突然の死が襲いかかったり、さっきまで元気だった人が突然死んじゃったりという呪いの箱に関わった人全員が死んでいくというショッキング表現が面白かったです。樹海での亡者たちが樹木から出てきたりする映像表現も大げさなものでニコニコしながら見られる楽しい映像表現でした。

 ただお話は時間軸が行ったり来たりとか精神世界に行ったり来たりとかで、樹海に迷い込むというとか樹海に口減らしの人たちが作った村があるとか設定の説明があって、だんだんとわかりにくくなって、イコールどうでもよくなっていきました。

 樹海村の亡者たちはなぜ指を箱に集めてニコニコ笑っているのだろう? とか、妹さんが病院にいて精神は樹海に来てお姉さんを助けるとかの展開も急でどうしてなのだろう? と物語に入り込めなかったです。

 富士の樹海ものというより呪い箱の説明のほうに話の比重がいっちゃって、しかもその謎も大して解明される気持ちよさもなく、主人公姉妹の霊感があるうんぬんの方向に行っちゃったりとどういう気持ち見ればいいのかわからないのが残念でした。 

 ちょっとホラー映画としては117分はチト長くて、もう少し短くてもよかったかなという印象の映画でした。とはいえ、恐怖表現は面白くて、元気だった若者たちに誘われてたら実は…という描写とかPC画面上のサムネイルが自殺者の写真に変わっていくとか恐怖描写は洗練されて楽しめました。

☆☆☆

鑑賞日:2021/10/17 Amazon・プライム・ビデオ

監督清水崇 
脚本保坂大輔 
清水崇 
出演山田杏奈 
山口まゆ 
神尾楓珠 
倉悠貴 
工藤遥 
塚地武雅 
安達祐実 
原日出子 
國村隼 
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