映画【ユダ -Judas-】感想(ネタバレ)

Judas
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●こんなお話

 女子高生がキャバ嬢になって傷ついたりしていく話。

●感想

 自分の彼氏さんが友だちと寝ているのを目撃してしまうという最悪なオープニング。その後妊娠しても「無理だよ」と拒否されて、踏んだり蹴ったりな主人公。
 キャバ嬢にスカウトされて、地元で1番になって東洋一の繁華街の歌舞伎町にやってきて最初はダメダメだけどだんだん成長していく。
 ゆらゆらと揺れる映像だったり独特の映像美でカッコよかったです。それとキャバクラの世界が見られるのもあんまりないので興味深く見ることができました。足の引っ張り合いで人間のネガな部分いっぱいで見ててグッタリしてました。

 ただこの映画の主人公の目的は「歌舞伎町で1番のキャバ嬢になる」というものですが、何故そこまでそうなりたいのかというのがわからないので、入り込めないのだと思いました。そんなことより社長さんと東京タワーを見て「東京タワーって一人ぼっちで寂しいのに、あんなにしっかりと立ってて凄いね」みたいな事を言われても、見てるこちらはただただ戸惑うという。
 最初は地元のキャバクラで1番になり、歌舞伎町に出てナンバー1キャバ嬢さんとライバル関係になりどうやって自分がその座を狙うのか? という面白さもあんまりなくて、社長に気に入られたら簡単に1番になってるような印象。どういう勤務体系でどんだけの給料でどんだけ支出があって、とかを見せてくれれば面白いと思いました。

 男と出会う、お金を貢いでもらう。男が貧乏になったら捨てて、次の男へ。の主人公にしか見えない。別にお金目的な主人公でも全然いいとは思いますが、なぜそこまでそのポジションにこだわるのか? 「私、ここにいなくちゃいけない」みたいなことを涙ながらに語ってましたが、涙するまで執着する理由が伝わってこなかったです。
 そんなことより挙動不審な男がストーカーとなって障害になったりすることが描かれるほうが長かったりしてる感じでした。

 一体、この映画のテーマって何だろう? と難しい映画でした。

☆☆

鑑賞日:2013/10/12 DVD

監督大富いずみ 
脚本大富いずみ 
原作立花胡桃 
出演水崎綾女 
青柳翔 
水橋研二 
田島優成 
NorA 
小田切恵子 
ペ・ジョンミョン 
永瀬匡 
中尾明慶 
島田洋八 
増本庄一郎 
鈴木亮平 
青山倫子 
板尾創路 

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