映画【侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 野球日本代表の侍ジャパンに密着したドキュメンタリー。

●感想

 監督をはじめとする首脳陣の選手の選考やミーティングなどが見られて野球ファンとして楽しい映像が多かったです。

 稲葉監督をはじめコーチや選手たちがチームプレーの理想を語り、それを実行している選手たちと理想のスポーツ選手像でかっこいいですが、それが本当だから仕方ないのかもしれないですが。人間の泥臭さとか苦しみや悩みみたいなものはほとんど感じられず、教科書に出てくる人たちの話ばかりで想像を超えるものはこれといってなかったです。

 秋山選手がけがをしてからチームを離れるまでが「亡くなったのかな?」という悲しい演出に笑ってしまいました。

 クライマックスで優勝というところを描いていきますが、この大会がどのくらいの重要性やモチベーションで世界が戦っているのか? とか日本だけ盛り上がっているのではないかとか感じてしまって、日本代表だけではなく野球の世界大会の世界の盛り上がりについて個人的には知りたかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2020/08/11 NETFLIX

監督三木慎太郎 
撮影三木慎太郎 
出演稲葉篤紀 
ナレーション井口裕香 
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