映画【ハルク】感想(ネタバレ)

hulk
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●こんなお話

 怒らせると緑色の巨人になって大暴れする話。

●感想

 ハルクに変身するまで開始40分すぎないと現れないというのがかなり遅いです。それでいてアメコミの分割された編集がトリッキーすぎて見てて疲れました。
 主人公の少年時代と現在の研究の日常が描かれて、実験の失敗でハルクになってしまうまでで40分使うのも遅すぎだと思いました。
 そこからも父親との関係が結構じっくり描かれるので、ハルクが米軍相手に大暴れするスペクタクルなシーンがド迫力であってもそこまで心が動かされることがなかったです。
 相当な時間をかけて父親との関係が描かれてる割に何も解決せずに終わるのもいただけなかったです。
 理不尽に怒って、大暴れして、ヒロインのもとに行って落ち着いて捕まって。またブチ切れての繰り返し。

 ハルクの暴れっぷりを楽しむ映画でした。

☆☆

鑑賞日: 2015/03/17 Blu-ray

監督アン・リー 
脚本マイケル・フランス 
ジョン・ターマン 
原作スタン・リー 
ジャック・カービー 
出演エリック・バナ 
ジェニファー・コネリー 
サム・エリオット 
ジョシュ・ルーカス 
ニック・ノルティ 
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