映画【ひるね姫 ~知らないワタシの物語~】感想(ネタバレ)

Napping Princess
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●こんなお話

 いつも眠たい高校生が両親の秘密や大手自動車メーカーの内紛に巻き込まれる話。

●感想

 ヒロインが現実世界と夢を行ったり来たりしながら、両親の秘密に追いかけてくる自動車企業の内紛とが明らかになっていって、アニメーションの見所であるダイナミックな映像はあって、夢の世界での鬼とロボットの戦いとかはアニメーションらしくてよかったです。 

 ただこのファンタジー要素がこの映画に必要だったのかが謎で、主人公は田舎暮らしで序盤は高校生活が描かれて将来や進路の不安や同級生たちの平凡な生活が描かれていてアニメーションも綺麗でよかったです。話が動き出すのは父親の逮捕がきっかけで謎の人物とかに追われたりしての逃走劇が始まりますが、そこから現実世界と夢世界が交互に描かれていきますが、その境目やリアリティーラインが見ていてわからず混乱する演出のため、この映画の世界はどういうルールで動いているのかを常に探ってしまって主人公たちの戦いに入り込めなかったです。「30階で大変なことになっているってなに?」「鬼って何者?」「お金がないって言ってるけど最初にもらっていたバイト代1万円は何だったの?」と疑問点が次々にノイズになってしまいました。 

 丁寧に描かれた映像を見るだけで退屈しないしエンドロールの両親のラブストーリーが1番感動してしまいました。 

 そして自動運転推奨映画で大手自動車企業からお金出ているのかな? と思ってしまう設定の映画でした。

☆☆

鑑賞日: 2017/12/01 Blu-ray

監督神山健治 
脚本神山健治 
原作神山健治 
出演(声)高畑充希 
満島真之介 
古田新太 
釘宮理恵 
高木渉 
高橋英樹 
江口洋介 

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