●こんなお話
フットボールスタジアムにテロリストが爆弾を仕掛けたってんで、元ネイビーシールズの筋肉モリモリ男が戦う話。
●感想
閉ざされた空間でテロリストと戦うという【ダイ・ハード】的なジャンル映画としてそれなりに楽しめる90分で十分楽しめる映画だと思いました。当たり前にゆるゆるの警備で簡単にスタジアムを占拠されて、たまたま主人公が居合わせて戦うことになるという。
テロリストの目的が死んだと思っていたお兄さんを探すという結構小さい目的で、そんなことのためにこんな大がかりな爆弾テロを仕掛けたのかというもので、お兄さんの顔がわからず主人公が可愛がってる娘さんを人質にとるというのもこれまた小ささっぷりを発揮しているテロリストたちでした。油で指が揚げちゃうとかのネタは笑えてよかったです。
スタジアム内をバイクで走り回ったり、屋根から飛び降りたりの見せ場は面白いですが。圧倒的多数や武装の敵を主人公が1人で突破していくという面白さみたいなものはあまりなくて、普通にぶん殴っていくだけなので、アクション映画としてのカタルシスは少なかったです。
そしてピアース・ブロスナンの使い捨て感が凄い映画でした。
☆☆☆
鑑賞日: 2019/09/27 Blu-ray
リンク
監督 | スコット・マン |
---|---|
脚本 | ジョナサン・フランク |
デヴィッド・T・リンチ | |
キース・リンチ |
出演 | デイヴ・バウティスタ |
---|---|
ピアース・ブロスナン | |
レイ・スティーヴンソン | |
アレクサンドラ・ディヌ | |
ララ・ピーク |
コメント