映画【ファイナル・デッドコースター】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 今度はジェットコースターで大惨事が起こる予知夢を見ちゃった主人公が大騒ぎしてジェットコースター降りたら、やっぱり大惨事起きて、死ぬはずだった主人公たちが1人また1人と死んでいく話。

●感想

 もはやシリーズ3作目ともなると、もういいだろ感いっぱいの映画になっていて、人間がどうやって死んでいくのかを楽しみに見るという不謹慎な見方をする映画でした。
 こっちから来るのかなー、と引っ張っておいて実はこっちからー! という繰り返しで、最初は人が死ぬシーンがコメディとなっていてそれはそれで笑えますが、さすがに食傷気味になっていきました。

 人間死に方博覧会の一点突破で楽しむ映画なので、なぜこんなことになるのか? どうやって解決するのか? という理由づけのシーンになると途端に退屈になって行きました。正直、主人公たちが何をやっているのかどうでもよかったです。それよりも早く次はどんな死に方するんだろうな? と待機してしまう自分がいました。

 結局、何の話だったのかわからないですが。相変わらず、いろんな死に方をして笑わせてくれるシリーズでした。

☆☆☆

鑑賞日: 2015/02/28 Hulu  2015/06/12 Hulu

監督ジェームズ・ウォン 
脚本ジェームズ・ウォン 
グレン・モーガン
出演メアリー・エリザベス・ウィンステッド 
ライアン・メリマン 
クリス・レムシュ 
アレックス・ジョンソン 
サム・イーストン 
アマンダ・クルー 
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