映画【伝染歌】感想(ネタバレ)

DENSEN-UTA
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●こんなお話

 歌うと自殺しちゃうっていう歌をめぐる話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 原田監督作品らしい細かいカット割りは健在な映画ですが、いかんせん普通の会話シーンでガチャガチャと切り替わりやたらと動き回る映像は見ていて頭痛くなりそうになりました。それに、録音が失敗しているのか、ボソボソと喋るのでかなり聞き耳を立てないと何を話しているのかわからなくなりました。

 冒頭で、あっちゃんがいきなりの自殺をするという衝撃的なスタートはよかったですが。「ある歌を歌ったら自殺する」という設定は面白く、それを調査する女子高生たちと雑誌記者たち。
 この新聞記者たちも独特の連中で、サバイバルゲームでの紹介がありますが。何故か、銃殺刑を受ける主人公だったり。細かいカット割りにボソボソ喋りでこの人たちが雑誌記者だと後になってわかりました。
 それに果たして必要なシーンがあるのかよくわからない部分もありました。編集長が雑誌を創刊するという回想はいるのか? そもそもこの編集長たちの長いやりとりはいるのかどうか謎です。
 主人公も知り合いの霊媒師がいるから見せる。という急展開を持ってきますが、霊媒師に会うだけってだけで、相当もたついている印象です。なかなか進まない展開。
 だいたい128分は長すぎると思いました。

 そんだけ時間をかけているのに、結局のところ主人公たちが何をしたいのかがわからない。
 伝染する歌の捜査という面白い設定だけに残念でした。伝染する歌ってのもなかなか面白い設定だけに、それの解決1本で突き進んでくれたらいいのに。だらだらと進まない拷問のような映画でした。

鑑賞日:2012/09/23 Hulu

監督原田眞人 
脚本羽原大介 
原田眞人 
原作秋元康 
出演松田龍平 
大島優子 
秋元才如 
小嶋陽菜 
前田敦子 
木村佳乃 
伊勢谷友介 
阿部寛 
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