映画【デスレース2000】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 死のレースに参加するドライバー達の戦いの話。

●感想

 倫理観なしの殺人カーレースでぐいぐいと押してほしかったですが。ちょこちょこ休憩があって、みんなで殺し合いをしてるはずなのに、同じ部屋で食事したり、無駄に裸になってマッサージをしてたり。意外に仲良しなキャラクターたちでした。もっとボコボコ殺人を繰り広げるのかとも思いましたが、誰もいない山道や砂漠でのレースだったのにも迫力不足を感じてしまいました。。

 全米最大のレースなのに、参加車両がたった5台という規模にそのデザインの小学生レベルさに笑ってしまいました。主人公が一番地味で、何ともいえない気持ちのまま物語が終わりました。最初、主人公が誰かわからず、恐ろしく華のない主人公でした。。

 とはいえ、そういった低予算さのチープさが面白いですし。この映画のノリに、ハマれば爆笑間違いなしの映画だと思いました。

☆☆☆

鑑賞日:2011/02/11 DVD

監督ポール・バーテル 
脚本ロバート・トム 
チャールズ・グリフィス 
出演デイヴィッド・キャラダイン 
シモーヌ・グリフィス 
シルベスター・スタローン 
メアリー・ウォロノフ 
ロバータ・コリンズ 
マーティン・コーヴ 
ハリエット・メディン 
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