映画【ちょっと思い出しただけ】感想(ネタバレ)

●こんなお話

　タクシードライバーと元ダンサーの別れと出会いの話。

●感想

　夜のタクシードライバーの仕事と照明の仕事をしている人の日常が描かれていきます。マスクをしている現代の様子から、時計が映されるとまた時間軸が変わるのがわかっていきます。

　ダンサーは怪我をしたらしくて照明の仕事をしていて、怒られる日々だったり、朝起きて観葉植物に水をあげたり。タクシードライバーはいろんなお客さんと出会っていく。

　足を怪我してリハビリするけどもうダンスができないとなって、そこから主人公が喧嘩をするくだりがあったり、時間軸が戻ってバイト先の水族館似忍び込んでイチャイチャしたり、部屋でイチャイチャしたりするのが映されます。

　また時間軸が戻って友達の舞台を見に行って挨拶したら主人公同士の出会いがあって、会場に鞄を忘れたこときっかけで帰り道一緒になって商店街で踊るという。

　単純に好みの問題ですが、正直、知らない男女の別れ話や出会いのイチャイチャとかをどう見ていいのかわからないため、終始心が動かず退屈な110分でした。それに時間軸が戻っていく構成というのも何の説明がないので、日常が延々と続くのとかもきつかったです。

☆☆

鑑賞日:2022/07/12　Amazonプライム・ビデオ