映画【地獄甲子園】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 ルール無用の殺し合いの甲子園という無茶苦茶な設定で、殺し合いが展開されて生首とかが転がる甲子園。外道高校というゾンビみたいな球児たちと戦う話。

●感想

 主人公は少年時代に父親をキャッチボールで殺してしまって、それ以来野球を捨てたけど校長先生や仲間から誘われ再びボールを手にする。正直、主人公の気持ちとかどうでもよくて、その場その場が面白ければそれでいいという映画で。
 その目の前のギャグが笑えないと相当辛い映画になっていると思いました。

 無茶苦茶なギャグが95分延々と続くのでバッチリハマれば面白いと思います。個人的には中盤までは笑えて面白かったですが、1度敗北してスーパートルネードを覚えて再び外道高校と戦うんだ、という展開から普通の殴り合いになってしまうのが残念でした。
 とんでもない野球で戦うというのを見たかったです。カルト映画を狙っていてそれが外していまっているようなのが残念でした。

☆☆☆

鑑賞日:2013/10/23 Hulu

監督山口雄大 
アクション監督下村勇二 
脚本桐山勲 
山口雄大 
脚本協力漫☆画太郎 
石井輝男 
北村龍平 
高津隆一 
原作漫☆画太郎 
出演坂口拓 
伊藤淳史 
永田耕一 
小西博之 
蛭子能収 
谷門進士 
榊英雄 
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