映画【アーミー・オブ・ザ・デッド】感想

Army of the Dead Netflix

●こんなお話

 ゾンビで隔離されたラスベガスで核爆発の前に大金を盗み出そうとするけれど、当然トラブル発生する話。

●感想

 エリア51から軍隊が謎の荷物を運んでいて、案の定事故で荷物が流出して。そこからラスベガスがパニックになって封鎖されるまでのをザック・スナイダー監督過去作でもやっていたような歌に合わせてスローで表現していくのが最高でした。ただここが1番この映画で盛り上がったところでもあります。

 その後はいつも他の作品で謎の日本人役で登場する真田広之さんが主人公に大金が眠っているのでチームを組んで盗み出すようにと依頼があり、今の生活から抜け出したいと仲間集めをして集合。この仲間集めがチームプレイもので面白いところですが、ここらへんがあっさりと集合してしまって、ユーチューバーやお金を聞いて任務の内容も知らずに参加するパイロットくらいが面白かったくらいであまり面白さを感じることができなかったです。

 あとは他のゾンビ者で違うのはゾンビの司令塔が何人かいてしっかりと意志を持って統率が取れているのが新鮮さがありました。ただそれがゾンビ者なのかと考えてしまう人も一定層いそうな設定でした。その親分のゾンビも銃弾をよけているのか受け止めているのかよくわからず、強さがちょっと伝わりにくかったです。ただのマッチョなおじさんにしか見えないのが残念でした。

 話の構成は金庫まで眠ったゾンビがいるので静かに移動したり、「ここは任せて先に行け」的なものがあったり悪い組織の人間がいて裏切るったりとお決まりの展開がマンネリズムの面白さはありますが、新鮮さがなく、どこかで見たことあるような展開が続いて退屈でした。しかもチームの描きわけがあまりできていないので、1人また1人と退場していってもそこまで感情が動かされることがなかったです。

 ただ金庫の前の防衛システムを探るためにゾンビをいっぱい歩かせるギャグは笑えました。

 主人公が奥さんを失っていて娘ともぎくしゃくして、その関係性の復活とかもお決まりの展開で父娘の会話も退屈でしたし。娘が土壇場でいなくなってみんなで探すとかもイライラさせる行動もこの手のジャンル映画のイライラポイントを踏襲していました。

 とはいえ、画面は派手だしいっぱい銃も撃ちまくって威勢がよく適度に笑えて適度に怖くて適度に残酷でゾンビアクションとしての面白さはある1本だったと思います。

☆☆☆

鑑賞日:2021/05/22 NETFLIX

監督ザック・スナイダー 
脚本ザック・スナイダー
ジョビー・ハロルド
出演デイヴ・バウティスタ
エラ・パーネル
ギャレット・ディラハント
アナ・デ・ラ・レゲラ
テオ・ロッシ
ノラ・アルネゼデール
クリス・デリア
真田広之
オマリ・ハードウィック
ヒューマ・クレシ
ラウル・カスティーロ
サマンサ・ジョー
マティアス・シュヴァイクホファー
リチャード・セトロン
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