●こんなお話
音に反応して襲ってくるクリーチャーから逃れる人の話。
●感想
終末医療なのか老人ホームなのかに入所している主人公がいて病気で余命いくばくないのか、医療用麻薬で痛みを抑えて生活していて、ニューヨークにみんなで向かってマリオネットの劇を見て楽しんだり、むかし父親に連れて行ってもらったピザ屋に行こうとしたけど、何か騒ぎになって戻るように指示されるけど、空から怪物が落下してきて人々を殺していく。
一緒にいた職員も殺されて一人ぼっちになって一晩経って外に出ると大衆がゆっくりと歩いていていくけど怪物が襲ってきて群衆パニックになって主人公押し潰されて意識不明。意識を取り戻してヘリコプターが怪物は泳げないので港から非難船が出てるので、そこに向かうようにアナウンスされている。
そこに1人助かっていた男性が主人公のあとをついてきて一緒に行動することに。途中途中音を立てて襲われそうになりながら、主人公は思い出のピザ屋にたどり着くけど破壊されていて主人公倒れる。青年が怪物をかわしつつ薬局で鎮痛剤を手に入れて戻ってくる。主人公の父親が演奏していたお店にやってきて2人でピザを食べて過ごして、脱出する船がいるけど近くに怪物がいっぱいなので、主人公が囮になって音を出して怪物を引き寄せてその間に青年が船に飛び乗って、ポケットに入っていた主人公のメッセージが入っていておしまい。
クワイエット・プレイスシリーズの音を立ててはいけないという設定のハラハラドキドキで引っ張る3作目でしたが、声をたてず息を潜めてやりすごす、というのが正直同じでハラハラドキドキせずに見せ場が全体的に退屈で群衆パニックとかも前作とかで見たことあるもので、あまり盛り上がることがなかったです。
父親との思い出のピザ屋でしんみりするというのとかはパニック映画だけど、こういうしんみりさせるシーンがあるのかとそこだけは新鮮さはありましたが、全体的に眠たい1作でした。
☆☆
鑑賞日:2024/06/29 イオンシネマ座間
監督 | マイケル・サルノスキ |
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脚本 | マイケル・サルノスキ |
ストーリー | ジョン・クラシンスキー |
マイケル・サルノスキ |
出演 | ルピタ・ニョンゴ |
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ジョセフ・クイン | |
アレックス・ウルフ | |
ジャイモン・フンスー |