映画【ワイルドカード】感想(ネタバレ)

wild-card
スポンサーリンク

●こんなお話

 相変わらずめっちゃ強いジェイソン・ステイサムがひたすらお酒飲んだりギャンブルしてハマっていく話。

●感想

 90分ちょいという短さですが、終始地味に話が展開していくので惹きつけられるものがなくて退屈でした。PV風な画面がやたらとお洒落な雰囲気を出してきますが、逆にそれが見にくくて、冒頭とラストにあるジェイソンステイサムのアクションとかみ合わせが悪い気がしました。

 話は元カノがヤクザにボコボコにされたので、犯人を突きとめてリベンジするというものですが。それが始まるのが開始40分すぎと映画の半分くらいにならないと始まらないのがチンタラしている印象づけになってしまいました。そしてやっていることと言えば、ずっとテーブルゲームをして泥沼にハマっていく姿だけ。あとはお酒飲んでるだけな印象。

 せっかくフォークとかカードとかを使ったアクションシーンがあるのに、全部スローで見せてくるのでこれまた工夫がない。

 あんまり見たことのないジェイソン・ステイサムが見られるのが満足な1本でした。

☆☆

鑑賞日: 2015/05/22  TSUTAYA TV

監督サイモン・ウェスト 
脚本ウィリアム・ゴールドマン 
原作ウィリアム・ゴールドマン
出演ジェイソン・ステイサム 
マイケル・アンガラノ 
ドミニク・ガルシア=ロリド 
マイロ・ヴィンティミリア 
ホープ・デイヴィス 
マックス・カセラ 
スタンリー・トゥッチ 
タイトルとURLをコピーしました