●こんなお話
車から離れると爆発する腕輪をつけられちゃった主人公が、その腕輪を付けた組織と戦う話。
●感想
1作目とかにあった主人公独特のルールみたいなのはもはやこだわりとかまったくなくなってしまって、車から離れたら爆発するというカセを与えられて、それをどうやって突破していくのかというのを楽しむ映画でした。
カーチェイスや肉弾戦に銃撃戦が適度にあって、そのどれもが迫力あって100分間楽しく見ることができました。
ただヒロインに魅力が感じられず、主人公とヒロインのやり取りが長いことありますが。ヒロインがエロい気持ちになって服を脱げ脱がないのシークエンスとか何であんな長いこと挿入されるのかわからず、なかなかの退屈さでした。主人公がなぜヒロインに惹かれるのとかもう少し描いてほしかったです。それに敵の組織も何でこんなわざわざメンドイやり方で大臣を脅迫するのかとか、そもそもの設定に疑問を感じてしまうという元も子もない気持ちになってしまうところもありました。敵側もナンバー2の黒人さんとか強そうに出てくるのに退場はアッサリと盛り上がりに欠けました。
とはいえ、無難に楽しめるアクション映画で面白かったです。
☆☆☆
鑑賞日: 2010/02/14 Blu-ray 2015/10/28 NETFLIX
リンク
監督 | オリヴィエ・メガトン |
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脚本 | リュック・ベッソン |
出演 | ジェイソン・ステイサム |
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ナターリャ・ルドコワ | |
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