映画【誰も知らない】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 父親が違う4人兄弟の子どもたち。母親が育児放棄して子どもたちだけでコンクリートジャングルを生き抜かないといけない話。

●感想

 この映画の魅力は何と言っても子どもたちの自然な表情を切り取っていて、カメラを感じていないかのようなリアクションの数々が素晴らしいです。
 母親がいなくなりお金をもしだいになくなる。長男は何とかお金を集めようと父親を訪ねたりコンビニで賞味期限切れの弁当とかをわけてもらったり、けれどしだいにガスや電気も止められて。
 どんどんと追い詰められていくのを傍観するだけしかできないので見てて苦しくなる映画でした。

 ただ途中で長男にできる友だちがわらわらと主人公たちの家にダベりにきたりして、弟たちが困るという流れになりますが。その後すぐその友だちはいなくなってしまうので、主人公たちの障害として登場したのに勝手に退場してしまうような印象なのと。物語の最後に起きるある悲劇も、倒れてから特に何もすることなく。もっと他人でもいいから大人に頼ることをしてもいいのかな? とも思ってしまいますが、家族がバラバラになることを極度に恐れる長男なのでかつてに何かあったのでしょう。

 映像で光が印象的に使われていたり、音楽が少ないですがここぞというときに流れる音楽なんかもよかったです。子どもたちの笑顔なんかがとても強く残る映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2013/05/02 DVD

監督是枝裕和 
脚本是枝裕和
出演柳楽優弥 
北浦愛 
木村飛影 
清水萌々子 
韓英恵 
YOU 
串田和美 
岡元夕紀子 
タテタカコ 
加瀬亮 
平泉成 
木村祐一 
遠藤憲一 
寺島進 

コメント

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