映画【美女と野獣(1991)】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 調子乗った王子様が野獣に変えられ、家来も食器とかにされちゃってお城に引きこもってたら美女が現れてなんやかんやで好き好きになってく話。

●感想

 ディズニー映画らしい綺麗な映像でそれを見るだけでも楽しかったです。楽曲もやっぱりキャッチーなので音楽を作った人たち最高の仕事をしていると思いました。90分ちょいの短さでいろいろ詰め込んであるので駆け足になってしまっていると思いましたが主人公たちを応援してハッピーエンドを願ってしまいました。

 物語が駆け足なので野獣を好きになってしまうヒロインの気持ちがよくわからず。何でめちゃ怖い野獣を好きになっていくのか動機が弱いようにも思えてしまいました。それに王子様も面食いだったのがいけないといわれてたのに、やっぱり美女を好きになるということで初めから特に性格が変わっていないのではないのか。野獣と野獣でないといけないのではないか。とかしょうもないことを思ってしまいました。

 とはいえ、楽しくて感動できるアニメーションでした。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2017/05/13 Blu-ray

監督ゲイリー・トゥルースデイル 
カーク・ワイズ 
脚本リンダ・ウールヴァートン 
出演(声)ペイジ・オハラ 
ロビー・ベンソン 
リチャード・ホワイト 
レックス・エヴァーハート 
ジェリー・オーバック 
アンジェラ・ランズベリー 
デイヴィッド・オグデン・スティアーズ 

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