映画【はたらく細胞】感想(ネタバレ)

Cells at Work!
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●こんなお話

 体の中で細胞たちが頑張って働く話。

●感想

 人間の体内の細胞たちがいて赤血球が産まれて酸素と二酸化炭素を運ぶ役目を教えられて学校を卒業して、さっそく仕事をしようとするけど主人公の赤血球は方向音痴でどこに行っていいのかわからない。

 そこに白血球と知り合ってばい菌が入ってきたので戦ったり、主人公が肺に行ってそこにばい菌が紛れ込んできてピンチだったところをくしゃみで追い出そうとしたり。人間世界では父子家庭が描かれて娘は父親は不摂生で父親の細胞たちも登場して彼らはブラック企業的に働き続けて新人細胞はげっそり。

 娘の身体の中でインフルエンザウィルスとかと戦ったり、父親はタバコを吸って細胞たちパニックだったりお腹を壊して赤血球が外に押し出されそうになるのを頑張ったり。

 娘の白血球がバグを起こして赤血球や白血球が減少して、急性骨髄性白血病になって父親が輸血して父親の赤血球が娘の身体に移って抗がん剤で廃墟となる中、細胞たちが戦って骨髄移植が決まって細胞たち消滅の危機という。

 細胞たちを擬人化した世界でマクロファージが新人赤血球が各細胞の働きを楽しく勉強できるものでモチーフが面白かったです。

 ただ後半の感傷的になるシーンからはテンポが悪くなって細胞たちのアクションもマンネリ化に感じてしまって廃墟の中を走り回ってるだけに見えてしまって眠たかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2025/01/13 イオンシネマ座間

監督武内英樹 
アクション監督大内貴仁 
脚本徳永友一 
原作清水茜
出演永野芽郁 
佐藤健 
芦田愛菜 
山本耕史 
仲里依紗 
松本若菜 
染谷将太 
板垣李光人 
加藤諒 
加藤清史郎 
マイカ・ピュ 
深田恭子 
片岡愛之助 
新納慎也 
小沢真珠 
鶴見辰吾 
光石研 
Fukase(SEKAI NO OWARI)
阿部サダヲ 
塚本高史 
一ノ瀬ワタル 
DJ KOO 
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