ドラマ【正港署】感想(ネタバレ)

GG Precinct
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●こんなお話

 連続殺人が起こって猟奇殺人犯のアドバイスを受けながら捜査する話。

●感想

 熱血漢の主人公に映画では裏切ったと思われた女性が復活してキャップに、キャップだった男性が署長に昇進。食いしん坊でウーバーを頼む警官、プロファイラー、見た目が怖くて取調室でトレーニングしている警官、地下アイドルファンの法医学者などがいる警察署があって、殺人事件が発生。

 主人公たちは国語の講師で四字熟語を間違えた生徒を殺害して逮捕された男に捜査の協力を依頼してアドバイス的なことを受けて、殺された地下アイドルの関係者、マネージャーやファン、さらに殺人鬼のかつての生徒で今は人気の塾講師やその妹のウーバーのバイトしてる人とかが捜査線上に現れて、みんな警察から逃げちゃって大変になっていくという。

 警察のメンバーのわちゃわちゃが楽しくて事件捜査そのものよりも、みんなキャラクターがたっていて彼らのやりとりでニコニコしながら見られるシリーズでした。それでいて猟奇殺人の現場とかはなかなか残酷でショッキング。

 主人公のシュー・グァンハンが何度も車に轢かれてたり車に捕まってのカーチェイスとかのあえての安っぽいCGが笑えます。

 正直、漢字を使った殺人とか真犯人の動機とかよく理解できないまま終わってしまいましたが、エンタメとして退屈はしなかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2024/09/21 NETFLIX

監督チェン・ウェイハオ
イン・チェンハオ
出演シュー・グァンハン
ワン・ジン
マー・ニェンシェン
チェン・イェンツォ
ルー・ズーイン
ン・キピン
リン・ホーシュエン
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