映画【ダイナソー】感想(ネタバレ)

●こんなお話

　キツネザルに育てられたイグアノドンとかが隕石落下で安住の地へ目指す話。

●感想

　イグアノドンの卵が肉食恐竜に襲われたことをきっかけに川を下り空を飛んで、キツネザルが住んでる森の上に落ちてきてキツネザル一家が育てることにする。結果、成長したイグアノドンがキツネザルのファミリーのもとですくすく育っている。

　そんな時に巨大隕石が海に落ちてきて大爆発から逃げる。すると草食恐竜たちが安住の地という場所へ逃げているグループと接触して彼らと行動を共にすることに。リーダーは弱いものを見限ったりして、協調性を重んじる主人公とは考えがあわない。

　砂漠を何日も乗り越えて水がある場所だと思ったら渇いていて絶望。主人公が穴を掘ったら水が出てきて何とか助かるけど、相手を押しのけみんな水を飲みあう。リーダーの妹と主人公がいい感じになるけど、偵察に行っていた恐竜が肉食恐竜に襲われて追いかけてきたので大急ぎで逃げるけど。老人たちは動けないので主人公も一緒に後ろにつく。肉食恐竜が迫るので、洞穴に避難。肉食恐竜に襲われて、洞穴を崩して肉食恐竜の足を止める。そして洞穴の壁を崩したら安住の地にたどり着いて、先に行ったグループに教えに行くけど、リーダーは話を聞かない。そして肉食恐竜がやってきたので主人公と肉食恐竜の戦いがあって、肉食恐竜を高い場所から落とす。そしてみんなで安住の地で暮らしましたとさ。

　映像が綺麗で水の表現とか綺麗で見ているだけで楽しい1本になっていました。恐竜の質感とかもすごいです。ただお話の方は単調というか何百回も見てきたかのようなキャラクターや展開で盛り上がるのが難しい構成や流れなのがきついと思いますが、つまらないわけではないので90分楽しめる1本でした。

☆☆☆

鑑賞日:2022/08/16　Disney+