映画【ハロウィンH20】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 私立の高校でマイケル・マイヤーズが追いかけてくる話。

●感想

 殺人鬼のマイケルから生き残った主人公はいまだにマイケルの幻影に追われる主人公。息子と平和に暮らしていて、息子は母親の束縛が嫌で言うことを聞かない。高校にマイケルが現れてみんなおそわれるという。

 マイケルが現れて主人公がいる高校にじっくりとやってくるまでと主人公が名前を変えて高校の校長として頑張っていて、恋愛もしている。息子は友達たちと母親の束縛から反抗してこっそりと仲間たちと騒ごうとしていますが、そのマイケルの追跡と学園生活の交互に描かれていきます。

 殺人が最初に描かれてその後は不穏な空気はありますが、殺人自体は行われず。学園生活が描かれて早く次にいかないかな? と思ってしまう物語でした。けれども主人公が夜の学園にマイケルがやってきたのに気づいて拳銃を持って立ち向かうところから一気に盛り上がって楽しく、若者たちが殺されたり追いかけられたりするのが普通に緊張感いっぱいに撮られていて楽しめました。

 いろんな人が殺されて行って主人公が1人立ち向かい高いところから突き落としてもう死んだとなるけど、まだまだと主人公がマイケル乗せた車で暴走して、そのまま崖から転落。マイケルの首を…。という。

 90分で見やすくホラー描写もうまいと思って楽しい1本でした。

☆☆☆

鑑賞日:2022/05/15 DVD

監督スティーヴ・マイナー 
脚本ロバート・ザッピア 
マット・グリーンバーグ 
出演ジェイミー・リー・カーティス 
ジョシュ・ハートネット 
アダム・アーキン 
ミシェル・ウィリアムズ 
LL・クール・J 
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