映画【SNS-少女たちの10日間-】感想(ネタバレ)

V síti
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●こんなお話

 12歳のふりをしてSNSに登録して連絡してきた男性たちとのやり取りの話。

●感想

 12歳という設定でアカウントを作成してオーディションをして部屋とかもセットで作って群がってくる男性たちが子供達に対する性的虐待がどうやって行われているのか見せていきます。

 登録して連絡をしてくる男たちから結構すぐにえげつない映像を見せてくる男性たちに衝撃を受ける展開でした。学者さんが「小児性愛者の特徴に当てはまらない」と語って仕事は子供と接する仕事をしている人もいたり。

 こういうSNSというサービスに規制とかをしなくてはいけないのではないのかということも感じてしまうし、もうどうすることもできないのだろうかと考えてしまう映画で、いかに女優さんとはいえ疲弊していってちゃんとサポートはしてるとは思いますが、大人の男たちのやりとりで映画後の人生を心配してしまいました。

 なかなかヘヴィーな映像展開の映画ですが、弱い女性を脅したり騙したりすることしか考えてない人間の欲望を見られる1本でした。

☆☆☆

鑑賞日:2022/03/01 WOWOW

監督バーラ・ハルポヴァー 
ヴィート・クルサーク 
脚本バーラ・ハルポヴァー 
ヴィート・クルサーク 
原案ヴィート・クルサーク 
出演テレザ・チェジュカー 
アネジュカ・ピタルトヴァー 
サビナ・ドロウハー 
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