映画【ドラゴンへの道】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 悪いイタリア人と戦うブルース・リーの話。

●感想

 無敵のブルースリーが最高にカッコよくて映像が華やかになります。強すぎる主人公でした。
 ダブルヌンチャクで大勢をあっという間になぎ倒す姿は爽快感いっぱいでした。見ているだけでスカッとします。多人数とのアクションも、必ず1人ずつ襲い掛かるので。主人公のヌンチャクになすすべなくやられていく姿が笑えました。もう少し考えて戦えよ敵。という気持ちで観てました。
 クライマックスのチャック・ノリスとのコロッセオの死闘も最初にちょこっと主人公がやられますが、すぐに相手をボコボコにしていくのが凄かったです。

 話は、前半のコメディ部分いるのか? というくらいグダグダでしたけど。いきなり女性が声をかけてきて、部屋に連れ込み裸で出てくるくだりいらないとおもいました。ブルースリーが「ドラゴンキック」とか「ドラゴンウィップ」と自ら解説しながら戦う姿はカッコよすぎでした。

 ローマを舞台にしている割には、ほとんどがレストランの中が裏路地で、ほとんどセットなのが笑えました。

 とはいえ、100分間。コメディタッチのなか、ブルースリーのアクションをしっかりと堪能できる映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2011/03/06 Hulu

監督ブルース・リー 
脚本ブルース・リー 
出演ブルース・リー 
ノラ・ミャオ 
ウォン・スウ 
ウェン・ピン・エイ 
チャック・ノリス 
ロバート・ウォール
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