映画【亡国のイージス】感想(ネタバレ)

aegis
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●こんなお話

 海上自衛隊のイージス艦で自衛官幹部と某国工作員が新兵器の化学兵器で東京を攻撃するってんで、イージス艦に残った先任伍長と防衛省情報局の潜入工作員が戦う話。

●感想

 自衛隊協力の映像はなかなかの迫力があってベテランの役者さんたちも大勢出ていて画面の豪華さはカッコいいです。そしてテロリスト物として王道の展開なのも見やすくて面白いと思います。
 が、登場人物たちの描かれ方が不足しているように感じました。主人公の真田広之さん演じる先任伍長と勝地涼さん演じる工作員が交流するアイテムとして絵が出てきますが、絵をかいてるのにその絵を映さないのは疑問だし。筆なんかもあんまり交流が深まる要素として上手く機能していないように思えました。
 息子が暗殺されて決起する副長も最初の気持ちはどこへやら。主人公が軽くスピーカーで喋っただけで気持ちが変化しすぎです。一体何がしたかったのか? イージス艦が護衛艦を撃沈して某国工作員が「見たか日本人。これが戦争だ」という印象的な台詞を言いますが。見たいけど、見せてくれないという。ミサイルにやられて火の海になっていたりバラバラになった遺体とか残酷な映像を見せてくれないと戦争とはなんなのかがわからないです。
 女性の工作員も出てきますが、彼女がいきなり水中で接吻するというのも謎の行動でした。

 ちょっと主人公以外のテロリスト側の動機や行動が謎が多すぎてわかりにくいため。この人たち何がしたかったんだろう? と思ってしまう映画でした。真田さん撃たれて刺されて無敵っぷりがスゴイ映画でした。

☆☆

鑑賞日:2013/10/13 DVD

監督阪本順治 
特撮監督神谷誠 
脚色長谷川康夫 
飯田健三郎 
原作福井晴敏 
出演真田広之 
中井貴一 
寺尾聰 
佐藤浩市 
勝地涼 
原田芳雄 
岸部一徳 
安藤政信 
吉田栄作 
谷原章介 
豊原功補 
光石研 
橋爪淳 
チェ・ミンソ 

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