ドラマ【パーソン・オブ・インタレスト<ファースト・シーズン>】感想(ネタバレ)

Person of Interest Season 1
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●こんなお話

 CIA工作員と大富豪が犯罪を予知するマシンが犯罪に関与する人を割り出すので、凶悪犯罪を防止するために頑張る話。

●感想

 犯罪を予知するマシンがあって社会保障番号をたたき出して、その人を尾行監視していく。けどその人は事件の被害者なのか加害者なのかわからない。1話45分の中に毎回どんでん返しがあるのが面白いです。
 それと主要人物のキャラクターの面白さ。ドラマの強みで見て行くうちにだんだんと感情移入して行ってしまう仕組み。

 死んだはずのCIA工作員は愛する人を失い生き甲斐を失っていたけど、大富豪から仕事を持ちかけられてしだいに生き甲斐を取り戻していく。大富豪は謎の人物だけど、マシンを開発した仕組みやマシンに関わった人たちとの関係がわかってくる。主人公を追いかける刑事がいるけど、彼女もしだいに主人公たちと接触していく。個人的に1番好きなのは悪徳刑事で主人公を殺そうとしていたけど、主人公の手先になって協力するハメになるファスコ刑事が見てて面白かったです。毎回、結構酷いことされて、文句言いながら協力していきます。そのうちに善人になって頑張りはじめます。
 ライオネルという犯罪組織のドンが時々出てきて、めっちゃ妨害してきたり、HRというニューヨーク市警の中の悪徳警官たちがたびたび出てきたり。

 どんなピンチになろうと絶対に突破する主人公強すぎな気もしますが、ド派手なアクションもいっぱいで面白いドラマシリーズでした。

☆☆☆☆

鑑賞日:2014/07/01 DVD

製作総指揮J・J・エイブラムス
ジョナサン・ノーラン
ブライアン・バーク
脚本ジョナサン・ノーラン
出演ジム・カヴィーゼル
マイケル・エマーソン
タラジ・P・ヘンソン
ケヴィン・チャップマン

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