映画【トップガン マーヴェリック】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 ならず者国家が動かそうとしている核プラントを爆撃するために主人公がトップガンたちをトレーニングしていく話。

●感想

 デンジャーゾーンが流れて空母の日常とともにオープニングクレジットから始まるという40年近く前の主題歌が流れるだけで盛り上がる賞味期限のなさの主題歌の力が凄いです。

 そこから最新戦闘機のテストパイロットとして実験が中止になって、主人公が無理やりGOサインを出して実験を強行する。成功するけど墜落してしまって上官から呆れられる。トップガンを集めてミッションインポッシブルな作戦を行うパイロットたちを鍛えるように命令される。

 川崎のバイクに乗ってテーマ曲が流れる中、任務地へ向かって若い兵隊たちが集まるバーでヒロインと出会ったり兵隊たちに「オールドメン」とバカにされたり。そして新しい上官だと若い兵隊たちの前に現れる主人公。前作で亡くなった相棒の息子との確執やヒロインとの恋愛。そして困難なミッションを丁寧に説明して、それの訓練。

 トム・クルーズという役者さんがいまだに恋人の部屋の窓から降りて逃げるとかティーンな恋愛ものみたいなところを見られたり、20代の若者たちと裸でラグビーをしているのを見たりするのもトム・クルーズの時間軸の不思議さとかも堪能できる作品だと思います。

 クライマックスで出撃して、今までわかりやすく説明されていた作戦をいよいよ実行して、そこでの飛行シーンの迫力の圧倒され、ハラハラドキドキできる爆撃シーン。からのミサイル攻撃を逃れてからのまさかの主人公が…からのレスキュー劇やら敵基地のF14を盗んでの敵の最新戦闘機との戦いとつるべうちの危機を突破していく面白さが詰まった映画でした。

 普通に人んちの車を盗んで運転するかのような人たちのパイロットたちの映画で面白かったです

☆☆☆☆

鑑賞日:2022/06/11 シネマサンシャイン平和島

監督ジョセフ・コジンスキー 
脚本クリストファー・マッカリー 
アーレン・クルーガー 
エリック・ウォーレン・シンガー 
原案ピーター・クレイグ 
ジャスティン・マークス 
出演トム・クルーズ 
マイルズ・テラー 
ジェニファー・コネリー 
ジョン・ハム 
エド・ハリス 
バル・キルマー 
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