映画【TOKYO 10+01】感想(ネタバレ)

TOKYO 10+01
スポンサーリンク

●こんなお話

 近未来の東京を舞台に、11人の若者が命を賭けたゲームを繰り広げる話。

●感想

 ミュージシャンさんたちが出演しているらしいのですが、70分の作品にしては登場人物多すぎで、始まってすぐ殺し合いが始まるのでそこに何の葛藤なり殺し合いの無意味さなり何らかの描かれる部分がありそうですが。
 ここで描かれるのは恐ろしく笑えないギャグの連発。これは見てるのが辛いです。篠井英介さんなんかは独特の存在感を放っていますが、それもだんだんと寒くなっていくという。

 やっぱり殺し合いを中編で見せられてもきつくて、もっと登場人物を絞らないと見てるのが辛いです。1人死んでテロップで誰々死亡となっても、何の気持ちも動きませんでした。
 何で安藤政信さんが出てるのかが謎でした。渋川清彦さんのヤクザの自己紹介なんかも見てるのが耐えられなかったです。

鑑賞日:2013/09/23 DVD

監督Higuchinsky 
脚本Higuchinsky 
出演EDDIE 
加藤夏希 
安藤政信 
篠井英介 
坂元勇太 
タイトルとURLをコピーしました