映画【ソー ラブ&サンダー】感想(ネタバレ)

THOR: LOVE AND THUNDER
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●こんなお話

 神様を殺すのが現れてみんなで頑張る話。

●感想

 親子が砂漠で彷徨っていて娘が衰弱して亡くなってしまう。父親が神様と出会って救いを求めるけど、神は全く救ってくれずに恨みの感情が発生した父親が神様を殺せる剣で髪を殺す。

 そこからソーが宇宙で旅をする様子やジェーンが末期がんで弱っているけど、ソーの斧を手に入れてヒーローとなる。新アズガルドがカタキ役に襲撃されて、主人公たちが頑張るけど子どもたちがさらわれたので神様チームを結成しようとゼウスに相談に行くけど、全く相手にしてくれない。

 仕方ないので自分たちで子どもと通信してさらわれた場所に向かうと、案の定待ち伏せで返り討ちに遭って主人公の斧も奪われて逃げてくる。ジェーンはヒーローとなると癌が進行してしまうので主人公はジェーンを病院に置いていこうとする。

 そしてまた戦いに行って苦戦してたらジェーンが復活して主人公と共闘して敵を倒す。ジェーンは亡くなり敵の娘も守ることを約束して誘拐された子供たちを親元に戻して平和になりましたとさという。

 正直、主人公たちが敵のところに行ってCGバトルがあって終わったと思ったら、また戦いに行ってなぜか勝っちゃったという流れにしか見えず。アクションシーンでエモーションが動かされることがなかったです。終始淡々とした秒所に見えてしまいました。それに会話シーンとかもギャグとかもすべってるのが笑えるかのようなものが多くて、苦笑いで笑っていいのかどうなのかという気を使うものだったと思います。

 とはいえシリアスでヘヴィーなものではなく気軽に見られる1本として楽しかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2022/09/27 Disney+

監督タイカ・ワイティティ 
脚本タイカ・ワイティティ 
ストーリータイカ・ワイティティ 
ジェニファー・ケイティン・ロビンソン 
出演クリス・ヘムズワース 
テッサ・トンプソン 
ナタリー・ポートマン 
クリスチャン・ベール 
ラッセル・クロウ 
タイカ・ワイティティ 
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