●こんなお話
宇宙探査船がブラックホールの近くに消息を絶っていた宇宙船を発見して天才科学者がいて危ない人間で揉める話。
●感想
人間が居住可能な惑星を探査する宇宙船が舞台で、巨大なブラックホールを発見してその近くにアメリカの宇宙船がいることが判明してそこに行くか行かないかという会議をして向かうことに。
その宇宙船に入るとロボットたちがいて、そこに1人だけいる人間の消息を絶っていた天才科学者がいて自分たちの宇宙船の修理の間に交流することに。ロボット同士でも交流して、レーザーの射的ゲームみたいなのでイライラして煙を吹いて壊れるというロボットにも感情があるんだ学べます。
天才科学者は他の乗組員は死んだこと話すけど、実は天才科学者が他の乗組員を殺害してヒューマノイドとして働かせていることがわかって、脱出しようとする。そこでピュンピュンとレーザー光線で銃撃戦をしたりしていく見せ場があります。
正直、主人公たちが魅力があまり感じられず、個人的にアーネスト・ボーグナインくらいしか判別できず。誰が誰やらで天才科学者に反発する人共鳴する人などの対立や行動が読み取れなかったです。制作当時のSF感が楽しくて美術や衣装や小道具なども見ていて面白くて、ロボットの空中に浮いている感じとかの動きを見ているだけで楽しいです。そしてブラックホールの中に入るとぐにょんぐにょんと画面が揺れるという描写も楽しい1本でした。
☆☆☆
鑑賞日:2022/08/05 Disney+
監督 | ゲイリー・ネルソン |
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脚本 | ジェブ・ローズブルック |
ゲイリー・デイ | |
原案 | ジェブ・ローズブルック |
ボブ・バーバッシュ | |
リチャード・H・ランドー |
出演 | マクシミリアン・シェル |
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アンソニー・パーキンス | |
ロバート・フォスター | |
ジョセフ・ボトムズ | |
イヴェット・ミミュー | |
アーネスト・ボーグナイン |