映画【96時間 リベンジ】感想

☆☆

●こんなお話

 前作の敵からリベンジされる話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 映画が始まっていきなり、14時きっかりに娘と待ち合わせをして1分でも遅れるとそわそわする主人公。もうこの時点で、怖いキャラクターでもはやホラーとなっていました。その後、GPSで彼氏の家にいる娘を迎えに行く。絶対嫌われること間違いないお父さんです。

 この日常の序盤30分で、このお父さんをはじめとする家族に感情移入させないといけないのに。見てると、めちゃくちゃ怖い家族で、不気味な家族でした。Jホラーを見ている感覚に陥りました。
 
 誘拐される主人公ですが、娘に自分の位置を知らせるために手りゅう弾であることをさせますが。イスタンブールなら何をしてもいいのかと、この時点で見るのが嫌になる展開でがっかりでした。とんでもない行動をする娘に対して、何の罰もなく。むしろ守られる対象として描かれるので不快なままで進んで失敗だったと思います。あれによって、あの町の人たちにいつかリベンジされるんだろうな。と思いました。

 悪役も魅力的でなく、クライマックスで激しい銃撃戦をしますが。誰が誰だかわからずナイフ使いとラストバトルをしますが。あんた誰状態でカッコよく戦われても何も思うどころかむしろ引いてしまいました。
 
 肝心の肉弾戦も動きまくるカメラにカット割がめちゃくちゃ細かくて、何が起こってるかわからずテンション下がりっぱなしでした。
 
 「彼氏がいるの」と娘に彼氏がいると知らされたときの主人公の哀しさの表情といったらたまらなかったです。さすが名優リーアム・ニーソンでした。
 警備員の仕事って終わった瞬間に給料が取っ払いで支払われるのだと勉強になりました。しかもその場で封筒開けて笑顔になる主人公、それって失礼なんじゃないのかと思う映画でよかったです。

☆☆

鑑賞日: 2013/01/18 TOHOシネマズ府中

監督オリヴィエ・メガトン 
脚本リュック・ベッソン 
ロバート・マーク・ケイメン 
出演リーアム・ニーソン 
マギー・グレイス 
ファムケ・ヤンセン 
リーランド・オーサー 
ジョン・グライス 
D・B・スウィーニー 
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