●こんなお話
恒例のジグソウの罠にかかってしまう人たちの話。
●感想
登場人物の誰一人として感情移入できることができませんでした。罠を仕掛けられるほうにも、仕掛けるほうにも。
このシリーズを楽しむのは、もはや人がどうやって死んでいくかというワンポイントのみで。どうもがき苦しんでいくのかと楽しむという駄目な見方で楽しむしかないです。車でのゲームのくだりは、スローにして見てしまいました。
もはやこの装置をどうやって設置したのかとか突っ込んでは駄目で、暖かい目で見るシリーズだと思いました。自動のマシンガンとか出てきたら、何でもありな気がしました。
当初のジクソウのポリシーの殺人とはいったものは、もはや吹っ飛んで。ただの殺戮マシンのホフマン刑事になってしまっているのも。何だか、どうでもよくなってしまっている感じでした。
テンションの高い映画なため、90分飽きずに見れることができたのはよかったです。
☆☆
鑑賞日:2011/03/12 DVD
リンク
監督 | ケヴィン・グルタート |
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脚本 | パトリック・メルトン |
マーカス・ダンスタン |
出演 | トビン・ベル |
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ケアリー・エルウィズ | |
コスタス・マンディロア | |
ベッツィ・ラッセル | |
ショーン・パトリック・フラナリー | |
ジーナ・ホールデン |