映画【映画大好きポンポさん】感想

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●こんなお話

 プロデューサーに見いだされた制作アシスタントが映画監督になって頑張る話。

●感想

 アニメを見慣れていないとこの劇中の世界観に入り込めず、なかなか辛い90分でした。

 主人公は制作アシスタントをしていて、B級映画ばかり作るプロデューサーにCMを作ったり予告編を作ったりして腕を見込められて映画を任せられて撮影して編集してという苦悩などを見せていきます。

 ニャリウッドという謎の都市が舞台で海外の名前なのとかもどういう世界なのだろうというもので、プロデューサーはいかにもアニメアニメしたキャラクター造形でその髪型は何? というもので、主人公はなぜクマが凄いのだろう? という。プロデューサーに「目が死んでるからいい」と言われてましたが、本当にそういうものなのだろうかというキャラクターたちでした。

 編集作業で短くする作業をしていく中、最後の方で主人公が負傷して病院を抜け出してまで編集作業をして主演俳優に止められてもなお編集をする。その時に主演俳優が「私も隣で見ます」と隣に座って見学ということをしますが、そんなことされたら迷惑この上ないと思っちゃったり。しかも「私の主演シーンが」とか言ってカットする監督の隣でつぶやいて、なかなかの編集の邪魔をしているキャラクター。

 簡単にヒットして賞も獲れちゃってすごいなという主人公たちのクリエイティブ能力でした。

 エンタメ映画というより映画製作の教材ビデオみたいな感覚で映像制作学校とかで流せば勉強になるとは思いますが、90分間終始退屈に感じてしまう内容で残念でした。

鑑賞日:2021/06/30 チネチッタ川崎

監督平尾隆之 
演出居村健治 
脚本平尾隆之 
原作杉谷庄吾
出演(声)清水尋也 
小原好美 
大谷凜香 
加隈亜衣 
大塚明夫 
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