映画【Miss ZOMBIE】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 医者の家族のもとにある日大きな箱が届けられて、中からゾンビが出てきて家政婦ゾンビとして雇うことになる。ゾンビがやってきたことにより人間たちがどんどんと崩壊していく話。

●感想

 白黒の映像に静かに進む展開に、合間に入る景色のショットにブオーン! という不穏な音が流れたりして独特の雰囲気を醸し出していていた映画でした。
 ゾンビと言っても病気のように認知されているような世界で、段階がありこのゾンビは人間に近いという。掃除をしたり簡単な作業は出来る様子。
 主人公のゾンビは子どもたちに石を投げられ、ナイフを肩に刺されたり更には使用人仲間からレイプされ、主人にもレイプされています。

 最初は淡々と仕事をこなすゾンビでしたが、家族の息子さんがある出来事になってしまってからしだいに壊れ始める家族。
 冒頭、ゾンビが預けられて「凶暴化するので肉を食べさせてはいけない」「危険なときは取説と一緒に入ってる拳銃で処分すること」という設定がだんだんと活かされる後半。
 奥さん役の冨樫真さんの怪演のインパクトがとんでもないことになっていました。白黒の映像の意味がわかるクライマックスもよかったです。

 ですが、イマイチ、ゾンビの設定や世界がどうなっているのかわからなかったです。ゾンビとHして感染とかしないのかな? とか他のゾンビたちはほとんど出てこないけど、どうなっているのかな? とか。
 もう少しゾンビになってしまいゾンビとして生きる哀しさ、差別の愚かさみたいなのが見てみたかった映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2014/01/26 DVD

監督SABU 
脚本SABU 
原案SABU 
出演小松彩夏 
冨樫真 
大西利空 
駿河太郎 
芹澤興人 
山内圭哉 
手塚とおる 
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