映画【ヴァンパイア 最期の聖戦】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 ヴァンパイアハンターとヴァンパイアの戦いの話。

●感想

 冒頭でヴァンパイアハンターたちがヴァンパイアを狩るアクションが見もので、いろんなアイテムを使って建物の中にいるヴァンパイアたちを外に引っ張って燃やして殺すアクションは楽しくて、ヴァンパイアの燃えっぷりが面白かったです。

 その後、ヴァンパイアのボスにリベンジされてチームが壊滅して主人公と相棒と娼婦と新しい神父だけでボスと対峙していきます。この時の人間側のやられっぷりも激しかったです。

 全体的にセットなどで低予算感が伝わってきますが、カメラワークや編集の工夫で安っぽくは感じることはなかったです

 相棒と娼婦が恋愛関係になるなど、正直余計かな? とか、ヴァンパイア側が強そうで実は弱かったりというのがズッコケたりとか思ったりしましたが。戦闘経験のない神父さんがどんどんと強くなっていくのが楽しい映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2020/02/28 WOWOW

監督ジョン・カーペンター 
脚本ドン・ジャコビー 
原作ジョン・スティークリー 
出演ジェームズ・ウッズ 
ダニエル・ボールドウィン 
シェリル・リー 
トーマス・イアン・グリフィス 
ティム・ギネー 
マクシミリアン・シェル 
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