映画【クライムハンタ- 怒りの銃弾】感想(ネタバレ)

crime-hunter
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●こんなお話

 アメリカのポリスが相棒を殺されたので犯人にリベンジする話。

●感想

 バブリーな雰囲気いっぱいで、ダサくなりそうですが主演の世良公則さんが最高にかっこよくて様になっていてよかったです。そしてガンアクションがやっぱり迫力あって、作り手がこの手の分野のことをわかっているのだろうなというのが伝わってきて面白かったです。

 ただ60分という中編ですが、ストーリー展開が飛びすぎていて、さっきまで相棒のカタきと恨んでいたりしてたのに、真相をセリフで語っただけですぐに信用して共闘したりヒロインのシスターの立ち位置がよくわからず、彼女もあっちへふらふらこっちへふらふらしてるようにしか見えないのが痛いです。そして真相があきらかになって黒幕がどーんと登場して、主人公がピンチから一気に逆転してもあまりカタルシスを得られなかったです。せっかくのガンアクションで推す映画なのにあまりスピード感が感じられず残念でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2016/01/02 DVD

監督大川俊道 
脚本大川俊道
出演世良公則 
又野誠治 
竹内力 
片桐竜次 
原田芳雄 
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