映画【ブレット・トレイン】感想(ネタバレ)

BULLET-TRAIN
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●こんなお話

 東京発京都着の新幹線で殺し屋たちが暴れる話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 少年が意識不明で入院していてそれを見守る父親とさらにその父親が会話をしているところから始まります。孫が屋上から突き落とされて、その時父親は何をしていたのかと叱責する。

 主人公の運び屋が電話で京都行の新幹線に乗ってスーツケースを盗んでほしいという依頼を受ける。主人公とは別の人間が受けるはずだったらしい。同じ新幹線にコンビの殺し屋のミカンとレモンがいて、組織のボスの息子と大金の入ったスーツケースを持って来いという指令を受けて、ボスの息子を助けたときの回想が入ったり、きかんしゃトーマスについて語ったりする2人。しかもボスの息子は何者かに殺され、スーツケースは主人公に盗まれてやばいということに。

 簡単にスーツケースを盗んで新幹線を降りようと思ったら、ドアの外にいた男に襲われての格闘。その襲ってきた男の少年時代の回想が始まって恋人ができて結婚しようとするけれどみんな毒殺されてしまう。そこに潜入していた主人公がいたのを覚えていて復讐に燃えていて襲ってきたり。

 そこにプリンスという女子高生みたいな殺し屋と子どもを屋上から落とされた日本人とかも現れて主人公とかも絡んで戦っては逃げたり殺したり殺されたりが展開していって、真田広之さんも乗ってきて目的が明らかになっていきます。

 そして組織のボスの目的も明らかにされてなんで新幹線に殺し屋集合していたのかが明らかになって、新幹線大暴走してのアクション。

 漫画みたいなぶっとんだ殺し屋たちのバトルロイヤルとかニッポン描写とかがそれだけでニコニコできる設定でそれぞれの思惑が入り乱れていって、それが最終的に集まっていく気持ちよさみたいなのは少しあったと思います。それにわれらの真田広之さんがしっかりと見せ場があってかっこよかったのも日本人として嬉しい気持ちにさせてくれました。

 ただダラダラとした会話が多くて全体的に眠たいのと行動の動機というのがわかりにくくて、回想でじっくりとキャラクターを描いたのかと思いきやあっさりと退場してしまったりして拍子抜けの展開があったり、組織のボスが実は殺し屋を集めていましたというのも「そうだったのか!」という驚きとか面白さは特になく、むしろまどろっこしいやり方なんだろう? とか考え込んでしまうリベンジ劇。

 それにぶっとびニッポン描写はそれはそれで楽しめますが、静かにしなさいと言われて静かに戦っているはずが結構大騒ぎで誰も何もリアクションしなかったり、組織のボスが車両を貸し切ったとか言ってましたが、いつの間にか消えてしまって、真田広之さんがよくわからない格言みたいなことを言ったり何しているんだろう? という展開が多くて退屈でした。

 とはいえ、こういう世界観にどっぷりと浸って楽しめるエンタメ映画として楽しめる1本だったと思います。

☆☆☆

鑑賞日:2022/09/25 TOHOシネマズ川崎

監督デヴィッド・リーチ 
脚本ザック・オルケウィッツ 
原作伊坂幸太郎
出演ブラッド・ピット 
ジョーイ・キング 
アーロン・テイラー=ジョンソン 
ブライアン・タイリー・ヘンリー 
アンドリュー・小路 
真田広之 
マイケル・シャノン 
バッド・バニー 
サンドラ・ブロック 
ザジー・ビーツ 
ローガン・ラーマン 
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