映画【バッド・ティーチャー】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 何とか玉の輿に乗りたい教師の話。

●感想

 金持ちの婚約者にふられたので、楽して金を稼げるってんで中学教師をやっている主人公。授業もずっと映画を見せるだけで何もしないっつう酷い主人公でせうが。なんつってもキャメロン・ディアスの可愛らしい笑顔とセクシーなスタイルを見せてくれて、ダメダメなキャラクターなのにコメディに変換されるからさすがです。

 そんな主人公に実家が金持ちな代理教師がやってきたことから、その教師が巨乳好きってんで豊胸手術代を稼ごうとするっつう主人公。そのお金の稼ぎ方も笑えるものですが、不正をして稼ぐのでライバル教師が何とか真実を暴こうとしますが。主人公がひどいことしていてライバルが正しいことをいっているのにライバルが嫌な奴に見えてしまうのもキャメロン・ディアスの魅力だと思いました。

 最初から最後まで悪が勝ってしまう映画なので、最後のほうは何となくいい感じに終わりますが。それでも過程は許されないことをやっているわけで、何となく罰も与えてほしくもありました。

☆☆☆

鑑賞日:2012/10/14 Blu-ray

監督ジェイク・カスダン 
脚本ジーン・スタプニツキー 
リー・アイゼンバーグ 
出演キャメロン・ディアス 
ジャスティン・ティンバーレイク 
ルーシー・パンチ 
ジョン・マイケル・ヒギンズ 
ジェイソン・シーゲル 
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